映画祭について| 福井映画祭10TH

国内外から応募された249作品から、選ばれた12作品を上映！！
観客投票によりグランプリを決める映画祭です。

デジタル技術の発展にともない、映像制作の環境が身近になり、数多くの『自主映画』が作られる時代になりました。
『自主映画』と言っても、現在では、小学生から映画業界の第一線で活躍するプロまで、幅広い世代が様々な題材や視点を表現する、新たな文化として育まれています。また『自主映画』は、同時代を生きる映画作家達が、切り取った視点や感情など、「現在」の感覚がより強く内包されているのも大きな特徴です。
それらの『自主映画』には、商業映画では観ることができない（作ることのできない）、現在を切り取る強い作家性やテーマなど、魅力的な『映画』が数多く存在しています。
福井映画祭では、そのような若手映画作家たちの「さまざまな現在」に触れることができる『自主映画』を、観客の皆さまに楽しみながら投票をいただき、そしてグランプリを決定する映画祭です。

部門と賞について

短編部門	グランプリ（観客賞）	審査員特別賞
長編部門	グランプリ（観客賞）	審査員特別賞
アニメーション部門	グランプリ（観客賞）	審査員特別賞

各賞には、賞状と賞金ならびに副賞が贈呈されます。
審査員特別賞は、選考にあたった審査員により選出されます。
観客賞の集計は、得票数による偏りが生じないように計算して決定致します。
招待作品は観客投票の審査対象には含まれません。

Poster design GURUGURU GRAPHIXXX

おかげさまで福井映画祭10周年

福井映画祭は2006年から始まり、おかげさまで、第10回を迎える事ができました。コンペ部門では国内外よりご応募いただいた249作品から選ばれた12作品を上映し、投票によりグランプリを決める映画祭です。また今回より、アニメーション部門を新設しました。ご家族でもお楽しみいただけると思います！若手映画作家による、「さまざまな現在」を感じ、楽しんでいただければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。