アニメーション部門 2/28sun 11:02~
ドロンコロン
監督:伊藤有壱 2012年/アニメーション/3分

作品について

ひょんなことから生命を授かった土の塊「ドロンコロン」。ドロンコロンは街を出て、春夏秋冬を通じさまざまな生き物とふれ合い、最後はみずから土へと還っていく。

監督コメント

テレビ神奈川40周年記念アニメーションとして制作。2012年4月1日よりtvkで毎朝放送。 視聴者の想像力を引き出すためキャラクターには変幻自在の素材「粘土」を使用。音声も不特定な言語を使用することで世代や人種の垣根を超え、1つの解釈に縛られることなく、観る人がそれぞれの意味を見いだせるような作品となっている。
脚本:伊藤有壱
撮影:岩槻育子、田隅真由子、大野 幹、細川 晋、早船将人
編集:大村勘也(アオイスタジオ)、池田靖彦
プロデューサー:近藤和之
監督 : 伊藤有壱
1962年東京生まれ。
1985年に東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、SFXプロダクション(株)白組、CGプロダクション(株)アクセスを経て1998年I.TOON Ltd.を設立。同取締役代表。
「ニャッキ!」(NHK Eテレ プチアニメ)をはじめ、クレイを中心に幅広く活動するアニメーションディレクター。

日本アニメーション協会理事
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授
大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授