福井映画祭実行委員会制作作品
  • わーるどおわーる
    監督:中島邦彦
招待作品
  • 見はらし世代
    監督:団塚唯我
特別上映
  • LOST LAND/ロストランド
    監督:藤元明緒
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Program

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福井映画祭実行委員会制作作品
わーるどおわーる
監督:中島邦彦 | 2025年 | 60分
招待作品
見はらし世代
監督:団塚唯我 | 2025年 | 115分
特別上映
LOST LAND/ロストランド
監督:藤元明緒 | 2025年 | 99分

Timetable

11.30 sun開場 12:30
  • 12:30
    開場
  • 13:00
    オープニング
  • 13:10
    わーるどおわーる 60分
  • 14:40
    休憩
  • 14:55
    見はらし世代 115分
  • 17:10
    休憩
  • 18:00
    LOST LAND/ロストランド 99分
  • 20:10
    エンディング
  • 20:20
    終了予定
作品を選択すると詳細をご覧いただけます。

Ticket

Aプログラム(わーるどおわーる・見はらし世代)
前売券
1,500円
当日券
1,800円
高校生以下
500円
Bプログラム(LOST LAND/ロストランド)
前売券
1,500円
当日券
1,800円
高校生以下
500円
A・Bプログラム共通(前売券限定)
前売券
2,500円
  • 映画祭当日のチケットお支払いは現金のみとなります
  • 前売券は、福井メトロ劇場受付で取り扱っております

Access

福井メトロ劇場
〒910-0023 福井県福井市順化1丁目2-14 メトロ会館 4階
TEL. 0776-22-1772
車でお越しの場合
近隣の有料駐車場をご利用ください
  • 当イベントにおける駐車料金の割引は行いません
電車でお越しの場合
JR福井駅から会場まで
  • 徒歩7分(800m)
福井鉄道をご利用の場合
  • 福井城址大名町駅で下車 ≫ 徒歩3分(130m)

Contact

各種お問い合わせは下記メールアドレスまでお願いします。

≫ mail@fukuifilmfestival.jp
福井映画祭実行委員会制作作品 11.30 sun 13:10~

わーるどおわーる

監督:中島邦彦 | 2025年 | 60分
出演:堀春菜 高根沢光 林誠一郎 星能豊 井上季栄
監督・脚本・編集:中島邦彦 撮影:有元真一 録音・音楽:酒井潤 助監督:高野充晃 制作進行:南出和宏 遠田正幸
協力:福井フィルムコミッション
制作:福井映画祭実行委員会

福井在住の監督・スタッフがオール福井ロケで映画制作

コンビニで働く森井カナは、ある日、お客から突然声をかけられる。「翼代行って書いた車、知りません?」意味がわからないまま話はこじれ、しまいには「探してこい。お前の責任だ」と言われる始末。納得いかないまま、責任を押しつけられたカナは、しぶしぶ車を探しに歩き出す。
その途中、自称“寝不足と風邪でふらふらの不可抗力男”・前島に出会う。偶然とも必然ともつかぬ成り行きで、二人は奇妙な旅に出ることになる――。
監督
中島邦彦
NAKAJIMA KUNIHIKO
1985年 福井県生まれ。2011年 映像製作団体「ぎなたよみ」を有元氏と立ち上げる。 「人間なんて」(2010)福井映画祭 2010 上映。「秋の夏」(2011)キズナ映像フェスティバル上映 「オレはもう止まれない」(2012)福井映画祭2012上映。
「マネーのトラッシュ」(2015)うえだ城下町映画祭・第13回自主制作映画コンテスト上映。
招待作品 11.30 sun 14:55~

見はらし世代

監督:団塚唯我 | 2025年 | 115分
出演:黒崎煌代、遠藤憲一、井川遥、木竜麻生、菊池亜希子、中村蒼、中山慎悟、吉岡睦雄、蘇鈺淳、服部樹咲、石田莉子、荒生凛太郎
監督・脚本:団塚唯我 企画・製作:山上徹二郎 製作:本間憲、金子幸輔、長峰憲司 プロデューサー:山上賢治 アソシエイト プロデューサー:鈴木俊明、菊地陽介 撮影:古屋幸一 照明:秋山恵二郎、平谷里紗 音響:岩﨑敢志 編集:真島宇一 美術:野々垣聡 スタイリスト:小坂茉由 ヘアメイク:菅原美和子、河本花葉 助監督:副島正寛 制作担当:井上純平 音楽:寺西涼 宣伝美術:藤田裕美 制作プロダクション・配給:シグロ 配給協力:インターフィルム、レプロエンタテインメント 宣伝:共同ピーアール、フリーストーン

第78回カンヌ国際映画祭の監督週間において日本人史上最年少選出の快挙を成し遂げた団塚唯我監督(福井映画祭14TH審査員特別賞)の長編デビュー作

再開発が進む東京・渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く青年、蓮。ある日、蓮は配達中に父と数年ぶりに再会する。姉・恵美にそのことを話すが、恵美は一見すると我関せずといった様子で黙々と自分の結婚の準備を進めている。母を失って以来、姉弟と父は疎遠になっていたのだ。悶々と日々を過ごしていた蓮だったが、彼はもう一度家族の距離を測り直そうとする。変わりゆく街並みを見つめながら、家族にとって、最後の一夜が始まる
監督
団塚唯我
DANZUKA YUIGA
1998年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部中退。映画美学校修了。在学中は万田邦敏や脚本家の宇治田隆史より教えを受ける。同校修了作品として制作した短編、『愛をたむけるよ』が、なら国際映画祭、札幌国際短編映画祭、TAMA NEW WAVE 等の映画祭で入選、受賞。2022年、〈ndjc:若手映画作家育成事業〉にて、短編『遠くへいきたいわ』を脚本・監督(制作:シグロ)、第36回高崎映画祭等に招待。本作品『見はらし世代』が初長編映画となる。
特別上映 11.30 sun 18:00~

LOST LAND/ロストランド

監督:藤元明緒 | 2025年 | 99分
出演:ムハマド・ショフィック・リア・フッディン、ソミーラ・リア・フッディン
脚本・監督・編集:藤元明緒 撮影監督:北川喜雄 音響:弥栄裕樹 カラリスト:ヨヴ・ムーア 音楽:エルンスト・ライジハー 助監督:川添ビイラル 撮影助手:吉田寛 水中撮影:河瀬経樹 DIT:香月綾 エグゼクティブプロデューサー:國實瑞惠、安川正吾 プロデューサー:渡邉一孝 共同プロデューサー:アンジェル・デ・ロルム、スジャウディン・カリムディン、エリス・シック、クリスチャン・ジルカ コンサルティング・プロデューサー:エリック・ニアリ 宣伝プロデューサー:伊藤敦子 企画・制作:E.x.N 製作:E.x.N、鈍牛倶楽部、キネマトワーズ 共同製作:PANORAMA Films、Elom Initiatives、Cinemata、Scarlet Visions 特別協力:シネリック・クリエイティブ 配給:キノフィルムズ 宣伝:ミラクルヴォイス

第82回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門で審査員特別賞をはじめ三冠を達成した藤元明緒監督の最新作

日本・フランス・マレーシア・ドイツ国際共同製作のもと全編海外ロケで撮影された本作は、容赦のない現実と幻想的な表現が入り混じる世界観の中、子どもの視点から難民たちが辿る過酷な密航の旅路を描く。主演をつとめたシャフィとソミーラの姉弟をはじめ、総勢200名を超えるロヒンギャたちが出演する長編映画は世界初であり、演技未経験ながら故郷を追われた当事者である彼らの声と眼差しは、映画の世界にリアルな強度を与えている。
監督
藤元明緒
FUJIMOTO AKIO
1988年、大阪府生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪で映画制作を学ぶ。在日ミャンマー人家族を描く初長編『僕の帰る場所』(2018年)が第30回東京国際映画祭アジアの未来部門 作品賞&国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞。2021年、ベトナム人技能実習生を描く長編第二作『海辺の彼女たち(日本ベトナム国際共同製作)』を公開。同作品は PFF第3回「大島渚賞」、2021年度「新藤兼人賞」金賞、第13回TAMA映画賞最優秀新進監督賞、第31回日本映画批評家大賞・新人監督賞などを受賞。主にミャンマーなどアジアを舞台に合作映画を制作し続けている。
プロデューサー
渡邉一孝
WATANABE KAZUTAKA
映画プロデューサー。1986年生、福井県出身。2014年に映画の企画から配給/セールス及び翻訳字幕制作を行う株式会社E.x.N(エクスン)を設立。製作/プロデュース作として『黒い暴動♥』(16/監督:宇賀那健一)、藤元明緒監督作『僕の帰る場所』『海辺の彼女たち』『白骨街道』。山形国際ドキュメンタリー映画祭ラフカット!部門のプログラムコーディネーター。