福井映画祭 17TH
『祝日』場面写真
DAY2 11.08 14:45〜 23分/短編
  • 短編部門
  • ドラマ
  • 23分
  • 2025年

シュクジツ 祝日

中国から日本に来たばかりの内気なヤンヤンは少年サッカーの選考会に参加するが、言葉の違いから他の子たちと衝突する。父の支えで奮闘するも落選。気落ちする父子を待っていたのは……。

監督コメント

本作は親子二人がサッカーセレクションを試すことを引き金とし、現在の日本の多文化共生といった社会問題をうつし、在日外国人が日本で居場所を探していく中で起こる出来事について見せていく。これがこの作品の存在意義だと言える。

STILLS

CREDIT

父役
阿部 力
息子役
王 喬松
コーチ役
梅田 誠弘
スタッフ役
小林 泉水
母役
高 陽子
継父役
大迫 茂生
保護者役
中川 朋香
記者役
村松 和輝
監督・脚本
張 曜元
撮影・グレーディング
由 進
美術
周 子軒
サウンドデザイン
鈴木 昭彦
録音
中山 昭彦、福島 優大
編集
洪 煒
照明
熊 志遠
助監督
季 子汀、渡辺 超
合同脚本
季 子汀、余 園園、王 垚

Q&A 監督へのアンケート

Q1この映画を撮ろうと思ったきっかけは何ですか?

父は無口な人で、二人のあいだに会話はほとんどありませんでした。そんな父と私をつないでいたのが、サッカーでした。
23年前、父は私をあるサッカーのセレクションに連れて行ってくれました。そして23年後、私が息子をセレクションに連れて行くようになりました。
立場が入れ替わったことで、ふと気づいたのです。時間はこんなにも早く過ぎていくのだと。そして、入選も落選ももう大した問題ではなく、ただ家族のつながりだけがずっとそこにあり続けるのだ、と。
 それが、この短編を撮ろうと思ったきっかけです。

Q2人生を変えた映画・繰り返し見ている作品を教えてください

『ノッティングヒルの恋人』です。