愛をたむけるよ
監督:団塚唯我
2020年 / 29分 / ドラマ
監督・脚本・編集:団塚唯我 / 撮影:瀬尾憲司
出演者:金澤卓哉、鶴田理沙、団塚唯我
監督・脚本・編集:団塚唯我 / 撮影:瀬尾憲司
出演者:金澤卓哉、鶴田理沙、団塚唯我
短編部門 2020.11.7 sat 13:25 -
あらすじ
三戸兄弟は14年前に母を亡くしてから東京でひっそりと暮らしてきた。
そんなある日、兄・祐介は突然母によく似た女性・木下菜月と運命的な出会いをする。その様子をアパートのベランダからじっと見つめている章大。
菜月との出会いをきっかけに祐介が亡き母や菜月との向き合い方に模索する中、弟の章大は、偶然にも菜月の秘密を知ってしまう。
丹念な日常的セリフの中に、時代の不思議な共感性をもつ作品。
そんなある日、兄・祐介は突然母によく似た女性・木下菜月と運命的な出会いをする。その様子をアパートのベランダからじっと見つめている章大。
菜月との出会いをきっかけに祐介が亡き母や菜月との向き合い方に模索する中、弟の章大は、偶然にも菜月の秘密を知ってしまう。
丹念な日常的セリフの中に、時代の不思議な共感性をもつ作品。
監督コメント
『愛をたむけるよ』は、実体験から作り上げていった作品です。
家族愛が恋愛に昇華される瞬間というものは、一見稀有な様で、僕たちの生活に密接して存在しているのではないでしょうか。
その一つの分かりやすい具体として、過去失った家族が恋愛の形として実存し、そうした恋は成立は成立可能か否かを探りながら撮影を行いました。
閉ざされた空間における会話の緊張感の様なものに注目してみていただければ幸いです。
家族愛が恋愛に昇華される瞬間というものは、一見稀有な様で、僕たちの生活に密接して存在しているのではないでしょうか。
その一つの分かりやすい具体として、過去失った家族が恋愛の形として実存し、そうした恋は成立は成立可能か否かを探りながら撮影を行いました。
閉ざされた空間における会話の緊張感の様なものに注目してみていただければ幸いです。
団塚唯我 DANZUKA YUIGA
1998年生まれ / 東京都出身
フリーター
フリーター
慶應義塾大学環境情報学部中退後に、映画美学校フィクションコース22期修了。
今回上映される『愛をたむけるよ』は同校の修了制作として制作された作品である。
『愛をたむけるよ』
福井映画祭14th 入選
なら国際映画祭2020 NARA-wave 入選
第12回下北沢映画祭 入選
札幌国際短編映画祭2020 インターナショナルコンペティション入選
福岡インディペンデント映画祭2020 優秀作品
第24回ながおか映画祭 グランプリ
第8回関西学生映画祭 入選
第11回映像グランプリ 入選
『此処に住むの素敵』
門真国際映画祭2020 優秀作品賞 優秀主演男優賞
第8回宇野港芸術映画座 (Uno Port Art Films) 入選
杉並ヒーロー映画祭2020 入選
今回上映される『愛をたむけるよ』は同校の修了制作として制作された作品である。
『愛をたむけるよ』
福井映画祭14th 入選
なら国際映画祭2020 NARA-wave 入選
第12回下北沢映画祭 入選
札幌国際短編映画祭2020 インターナショナルコンペティション入選
福岡インディペンデント映画祭2020 優秀作品
第24回ながおか映画祭 グランプリ
第8回関西学生映画祭 入選
第11回映像グランプリ 入選
『此処に住むの素敵』
門真国際映画祭2020 優秀作品賞 優秀主演男優賞
第8回宇野港芸術映画座 (Uno Port Art Films) 入選
杉並ヒーロー映画祭2020 入選